サン・プラニング・システムズが目指す方向性について、代表取締役社長 有馬 義雄がご挨拶いたします。
代表取締役社長 有馬 義雄
平素よりサン・プラニング・システムズ(SPS)をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
私たちSPSは、1980年の設立以来40年以上にわたり、お客様の声に真摯に耳を傾け、お客様の「今」だけでなく、「未来のあるべき姿」までを見据えたご提案を行うことで、お客様の経営課題の解決に貢献することを使命として参りました。
お客様から学ばせていただくことで、技術力を磨き、経験を積み上げ、今では4,000社を超えるお客様とお付き合いいただけるまでに成長して参りました。
今後も変化の激しい時代においても、お客様との信頼関係を何よりも大切にしながら、技術革新とサービス品質の向上に果敢に挑戦し続けます。
私たちの根底には、SPSの経営理念である3つの価値観があります:
誠実:社会規律と礼節を守り、真摯にビジネスに向き合う姿勢
挑戦:困難が予想されても、価値あることに情熱をもって取り組む姿勢
学習:お客様の業界・ビジネスモデル、システム技術、コミュニケーション技術を学び続ける姿勢
さらに、私たちは2022年より中期経営方針として、「お客様の業務改革をプロセスファーストで実現するクラウドソリューション会社となることを目指して」というビジョンを掲げ、着実にその実現に向けて歩みを進めて参りました。
2025年はこの中期経営方針の最終年にあたります。これまでの取り組みから得た実績やノウハウを活かし、お客様の期待に応えるため新たなビジネスソリューション事業を展開していきたいと思います。
私たちは現在、以下の4つの事業を主軸に、さらなる価値創造に挑戦しています:
1. 健診システム事業
健診業務に特化した自社開発の総合健診システム「SUMMITSⅡ」を中心に、健診機関様の業務効率化を支援。受診者数5万人から100万人超まで対応可能で、日本全国で導入が進んでいます。SUMMITSⅡは、現場の声を反映しながら進化を続けており、今後の健診業務の変化にも柔軟に対応して参ります。
2. デジタルトランスフォーメーション事業
「業務プロセス」を軸に、業務の可視化・最適化・自動化を推進。20年以上のコンサルティング経験に加え、BPM(iGrafx)、RPA(UiPath)などの専門ツールを融合し、企業全体の業務改革を力強く支援しています。
3. クライアントサポートサービス事業
お客様の情報システムのライフサイクル全体を支援。アプリケーションの更新・追加・保守、ユーザーサポート、改善提案などを通じて、顧客視点に立ったトータルソリューションを提供しています。
4. デジタル・マーケティング事業
「お客様から自動的に商談が来る」というコンセプトのもと、10年以上のWebマーケティングノウハウとデジタル技術を融合。BtoBビジネスにおける最も難しいチャネルである新規顧客開拓を支援し、商談創出の仕組みをご提供しています。
私たちはこれからも、お客様の期待を超える価値の創出に挑み続けます。
未来を見据え、誠実に、情熱をもって、学びながら――SPSは、皆様とともに成長して参ります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社サン・プラニング・システムズ
代表取締役社長 有馬 義雄
【誠実】社内外を通して、社会規律・礼節を守り、真摯にビジネスに向き合っていく姿勢
【挑戦】価値あることに対して、経験がなくとも、困難が予想されても、情熱をもって進んで取り組む姿勢
【学習】個人・組織全体の能力向上を目指して、お客様の業界・ビジネスモデルを、システム技術を、コミュニケーション技術を学ぶ姿勢
【誠実】【挑戦】【学習】を基本姿勢に、お客様のあるべき姿を思い描き、それを実現するために、得意分野であるシステムサービスを用いたベストソリューションを企画・提案。当該領域において、お客様のベストパートナーとなることを標榜し、挺身することにより、社会・お客様・従業員・株主の利益創出に貢献します。